アメリカでグリーンカードを取得するには?

アメリカ グリーンカード

アメリカでグリーンカードを取得して永住したいけどどのような方法があるかわからないと疑問に思っていませんか?

アメリカでグリーンカードを取る方法は複数あって皆に知られていないような方法があります。アメリカで永住権を取ることは年々難しくなっているのが現状で、現実的には結婚、投資、理系の大学院へ行くことが最も永住権に近い選択です。

この記事では日本人がどのようにグリーンカードを獲得することができるかについて解説しています。

グリーンカードとは?

グリーンカードとはアメリカの永住権のことを指し、グリーンカードではアメリカの出入りが自由になりかつ滞在も自由になります。またアメリカで合法的に就労することも可能になります。アメリカで合法的に働くのはほとんどの移民ビザでは不可能なので、最も制約が緩いビザになります。

グリーンカードと市民権との違い

アメリカ 市民権

グリーンカードはアメリカの永住権であり、市民権ではありません。したがってグリンカードにはメリットだけではなくデメリットも存在します。グリーンカードを持っていてもアメリカで投票を行う権利をもらえなかったり、CIAやFBIなどの公的機関で働けない、一年の半分以上をアメリカで過ごさないといけなかったり、ある程度の制約はあります。

ではどうやってアメリカに永住する権利を獲得することができるのでしょうか?

アメリカ人と結婚する

アメリカ人と結婚するのがグリーンカードを取得するためには一番の近道です。アメリカ人の配偶者になることで、アメリカから優遇され最速でグリーンカードを取得することができます。

グリーンカード保持者とも結婚が可能

フィアンセビザ

またアメリカにいるグリーンカード保持者と結婚することでもグリーンカードを取得することができます。しかし、市民権を持ったアメリカ人と結婚する場合と比べてグリーンカードを取るまでのプロセスが圧倒的に長くなるので注意が必要です。すでにアメリカにいる場合は、そのグリーンカードを申請するまでのプロセスの間は、ビザを維持しておかないといけないので、学校に通うなどが必要になってくるでしょう。

アメリカ外にいる場合はフィアンセビザ

日本でアメリカ人と婚約してアメリカでグリーンカードを取得する場合は、まずフィアンセビザを取得した後にアメリカに来て結婚し、グリーンカードを申請する必要があります。最近ではこのフィアンセビザの取得にかなり時間がかかっていて、グリーンカードを申請するまでにおよそ2-3年かかっているのが現状です。(グリーンカードを取得するのはそれから1年-1年半後)アメリカに恋人がいる場合はその期間中は基本的に日米間での遠距離恋愛になります。(日本に恋人が合法的にいることができれば別)

米国滞在中にアメリカ人との結婚は簡単ではない

アメリカ人と結婚して永住権を獲得することは多くの方にとっては現実的ではないでしょう。特にアメリカ国内で結婚する場合は、自分が合法的にアメリカにいる間に相手を探し、婚約、結婚してグリーンカードの申請を終わらせなければいけません。学生ビザが2年未満の方にはアメリカ人とそのような状況になるのは稀なケースと言ってよいでしょう。

移民ビザからグリーンカードの申請をすることができる

アメリカ 移民ビザ

アメリカ人との結婚、グリーンカード保持者との結婚以外にも移民ビザからグリーンカードの申請を行うことができます。

以下に該当する移民ビザではグリーンカードの申請を行うことができます。

・H1Bビザ(就労ビザ)

・Oビザ(アーティストビザ)

・Eビザ(投資家ビザ)

・Lビザ(駐在員ビザ)

それぞれのビザをどうやって取得することができるかはこちらの記事にまとめてあるので参照ください。

グリーンカードは抽選でも当選する?

アメリカでは抽選でもグリーンカードの配布を行っています。アメリカへの移民の率が低かった国の人を対象に年間で5万件のグリーンカードが発行されます。幸いにも日本人はアメリカへの移民率が低いため、抽選の対象になります。

グリーンカードの抽選は21歳であれば申請ができるので、配偶者や子供がいれば当選倍率が2倍、3倍と上がることになります。グリーンカード抽選で当選した方の一部が犯罪事件やテロを起こしたりしたので、当選数を減らしたり、抽選を廃止したりする流れもありましたが、現在も抽選に応募可能です。当選数は限られているので宝くじを当てるような倍率になります。

グリーンカードを買う

アメリカでは永住権を購入することができます。実際にグリーンカードを購入するわけではないですが、EB-5と呼ばれるアメリカ独自の投資プログラムに参加することによって永住権を取得することができます。米国内における地域の発展と雇用の促進を目的としたプログラムでそこに50万ドル~100万ドルを投資することが必要になります。H1-BビザやE2ビザと違って、学歴や英語力、職務経験が問われないため、十分な資金がある方にはおすすめです。またEB-5によって、配偶者、21歳以下の子供も日本から連れてこれるので、家族でアメリカに移住を考えている方には最適のビザです。

グリーンカード取得には面接がある

グリーンカード 面接

グリーンカード取得するためにはアメリカ政府による面接を受ける必要があります。面接に落ちてしまうと、グリーンカードを獲得できないので入念な準備が必要です。このグリーンカードの面接は結婚を通しての申請の時ですら行われます。偽装結婚による永住権獲得を防ぐためにアメリカ政府はかなり具体的な質問を聞いてきます。

まとめ

アメリカでグリーンカードを取得するにはいろいろな方法があります。就労ビザであるH1-Bビザやグリーンカードの抽選では運悪く外れてしまうことも多々あります。一番確実にグリーンカードが取れ、日本人におすすめの方法は投資家になってE2ビザを取得することです。

License and Visa

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